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【ご報告】全国児童心理治療施設協議会 発足50周年記念シンポジウムにて感謝状をいただきました

この度、令和8年3月5日に日比谷図書文化館にて開催された『全国児童心理治療施設協議会発足50周年記念シンポジウム』に出席いたしました。

本シンポジウムにおいて、当財団の活動に対し、全国児童心理治療施設協議会より感謝状をいただきましたことをご報告いたします。

このような節目の年に、このような感謝状を頂き、とても嬉しく思います。少しでも子供たちの役に立つことが出来ているなら、同時に、改めてこれから、苦しんでいる子供たちのために何が出来るかと考えると、身の引き締まる思いです。子供たちの支援に全力を注げることも、日頃より当財団の活動をご理解いただき、寄附をいただいているたくさんの皆様のおかげです。この場を借りて、改めて心より御礼申し上げます。

◎全国児童心理治療施設協議会とは?

昭和50年4月に全国情緒障害児短期治療施設協議会として発足し、令和7年度で50周年を迎えた歴史ある組織です 。全国の児童心理治療施設が連携し、子どもたちの健やかな成長と専門的なケアの向上を目指して活動されています 。

◎児童心理治療施設とは?

心理的・環境的な要因により、社会生活への適応が困難となった子どもたちに対し、心理的ケアと生活支援を並行して行う専門機関です。家庭や学校との連携を図りながら、子どもたちが自信を取り戻し、社会へ羽ばたいていけるよう支援しています。

今回の受賞を励みに、これからも子どもたちの未来に寄り添い、継続した支援を行っていけるよう尽力してまいります。

【シンポジウム概要】

名称:全国児童心理治療施設協議会発足50周年記念シンポジウム
開催日:令和8年3月5日(木)
会場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール

公式サイトをリニューアルいたしました

日頃より公益財団法人 こどもたちと共に歩む会の活動に多大なご理解と温かいご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

当財団は、KDDIの共同創業者であり、連続起業家として知られる千本倖生が、自身のこれまでの歩みを「国の宝であるこどもたちの幸せ」に捧げるべく設立いたしました。 

令和5年5月の設立以来、虐待や家庭内暴力により心に傷を負ったこどもたちの支援に邁進しておりますが、この度、皆様に私たちの活動をより深く、正しくお伝えできるよう、公式サイトを全面的にリニューアルいたしました。

■ リニューアルの4つのポイント

  • 優しく温かみのあるデザインへの刷新
    こどもたちの楽しい笑顔や、希望に満ちた明るい未来をイメージしたデザインに一新しました。 深刻な課題に向き合いながらも、その先にある「こどもたちの幸せ」を感じていただけるようなページ構成を目指しています。
  • 寄付方法の明確化(図解の導入)
    これまで詳細な説明が不足していた寄付方法を、図解を用いて分かりやすく整理しました。 特に、北海道東川町との連携による「ふるさと納税(ひがしかわ株主制度)」を通じた寄付の仕組みについても、手続きの流れを明確に記載しています。
ふるさと納税の方法を説明している図
  • 「活動実績」の見える化
    お知らせ記事だけでなく、具体的な支援実績をいつでもご確認いただけるようになりました。 昨年度は全国の児童心理治療施設28施設に対して計21,692,105円の助成を実施し、その公募内容や施設からの声も公開しています。
  • 情報開示ページの設置
    公益財団法人として、より信頼される組織であるために「情報開示」ページを新設いたしました。 運営に関する情報を適切に公開し、高い透明性をもって活動を続けてまいります。

■ 私たちが大切にしている想い

令和6年度、児童相談所が対応した虐待相談件数は223,691件にのぼり、自ら命を絶ってしまうこどもたちの数も増加傾向にあります。 このような極めて厳しい現状がある中で、私たちは、いまこの瞬間を懸命に生きているこどもたち一人ひとりを、何よりも大切にしたいと考えています。

少子化という大きな社会課題がある一方で、今、苦しんでいるこどもたちがいます。私たちは、そのこどもたちが少しでも多くの幸せを感じ、心穏やかに過ごせる環境を届けていきたい。その一心で活動を続けています。

皆様から託された貴重な寄付金は、こどもたちが安心して成長できるような環境整備のために、責任を持って大切に活用させていただきます。

新しくなったサイトを通じて、こどもたちの現状をより身近に感じていただき、温かな支援の輪が広がっていくことを心より願っております。

なお、本ウェブサイトのリニューアルにあたっては、株式会社ディ・ポップスグループ様より多大なるご寄附をいただきました。 こどもたちの未来を支えるための貴重なご支援に、心より感謝申し上げます。

今後とも「公益財団法人 こどもたちと共に歩む会」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年2月吉日
公益財団法人 こどもたちと共に歩む会
代表理事 千本 倖生

寄附について詳しくはこちら

【活動報告】全国の児童心理治療施設28施設へ、 約2,200万円の助成を実施いたしました

いつも「こどもたちと共に歩む会」の活動を温かく見守っていただき、誠にありがとうございます。

当財団では、心に深い傷を負った子どもたちの支援を目的として活動しております。2025年12月、全国の「児童心理治療施設」を対象とした助成事業を実施し、31施設の応募の中から、28施設に対して約2,200万円(1施設あたり上限100万円)の助成を行いました。

■ 児童心理治療施設とは 

虐待や家庭内暴力などを背景に、深刻な心理的課題を抱える子どもたちが生活する専門施設です。医療・生活・教育が連携し、子どもたちが再び社会で前を向けるよう、回復と自立を支えています。

■ 助成公募から見えた、現場の極めて厳しい現状

 今回の公募を通じて、子どもたちが生活する現場がいかに過酷で、切実な支援を必要としているかが浮き彫りとなりました。

命を守るための見守り体制(防犯カメラ・人感センサー) 

施設には、希死念慮があり自殺企図をはかる子どもたちも入所しています。職員の目が届きにくい廊下へのカメラ設置や、夜間のトラブルを防ぐセンサーの導入により、一分一秒を争う事態を防ぎ、子どもたちの命を繋ぎ止めるための環境整備が行われました。

高頻度な医療連携(通院のための公用車購入) 

入所児童の約8割が児童精神科への定期受診を必要としており、施設ではほぼ毎日通院対応が行われています。老朽化した中古車両を更新し、発達特性から車内で予期せぬ動きを見せる子どもたちの安全を確保するため、より安定性の高い車両の導入を支援しました。

心身の安定に直結する住環境(エアコン更新)

 故障したまま、あるいは寒冷地に対応できず冬場に作動しないエアコンの更新を行いました。適切な室温管理は、情緒不安を抱える子どもたちの心身の安定に不可欠であり、過酷な作業を強いられていた職員の負担軽減にも繋がります。

■ おわりに:寄付者の皆様へ 

今回の助成事業は、ひとえに当財団の理念にご賛同いただき、温かいご寄付を寄せてくださった皆様のご支援によって実現いたしました。

皆様から託されたお力添えは、単なる資金としてだけでなく、現場で孤軍奮闘する職員の方々や行き場のない苦しみの中にいる子どもたちの励ましとなっています。

昨年に引き続き児童心理治療施設への支援を実施できたのも、皆様の継続的なご支援があったからこそです。今後も子どもたちの未来のために大切に活用させていただきます。

助成事業を支えてくださったすべての皆様に、心より深く感謝申し上げます。

寄附ページ

【ご報告】公益財団法人への移行および認定のお知らせ (令和7年4月1日付)

認定のお知らせ(令和7年4月1日付)

いつも「こどもたちと共に歩む会」の活動を温かく見守っていただき、誠にありがとうございます。

この度、当財団は内閣府より公益認定を受け、令和7年4月1日付で「公益財団法人 こどもたちと共に歩む会」として新たにスタートいたしましたことをご報告申し上げます。

今回の公益認定は、私たちの活動が社会に貢献するものであると認められた証であり、身の引き締まる思いです。これもひとえに、日頃より多大なるご支援をいただいている皆様のおかげであり、深く感謝申し上げます。

■ 公益財団法人としての決意

私たちは「国の宝であるこどもたちの幸せに貢献する」ことを使命とし、虐待や家庭内暴力などの困難に直面する子どもたちの支援に尽力してまいりました。

今後は公益財団法人として、より一層の透明性と公共性を確保し、専門機関とも手を取り合いながら、子どもたちの安全と幸福を守るための取り組みを加速させてまいります。

■ 今後の活動方針

以下の3つの支援を軸に、子どもたちが安心して成長し、良き人生を歩める社会の実現を目指します。

  1. 虐待児童への保護・支援:経済的な支援を通じ、安全な生活と心のケアを支えます。
  2. 社会実装の構築:子どもたちが社会に適応し、自立していける仕組みづくりに尽力します。
  3. 社会への啓発活動:虐待のない社会に向けた情報提供や啓発活動を推進します。

■ 税制上の優遇措置について

公益財団法人への移行に伴い、当財団へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象となります。ご支援を検討されている皆様にとって、より協力していただきやすい体制となりました。詳細については、改めて当サイトにてご案内いたします。

また、引き続き北海道東川町のふるさと納税を通した寄附も実施しております。詳しくはこちらからご確認ください。

■ おわりに

新たな一歩を踏み出した「公益財団法人 こどもたちと共に歩む会」ですが、子どもたちの未来を守りたいという想いは設立当初から変わりません。

今後もより一層の努力を重ねてまいりますので、変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

2025年4月1日

公益財団法人 こどもたちと共に歩む会
代表理事 千本 倖生